Q:ケインズの限界効率理論とは?
- 2015/12/20
- 06:00
めざせ中小企業診断士!!
中小企業診断士受験生の皆様、今日も一緒に頑張りましょう。
さて、今回は経済学・経済政策のお題です。
Q:ケインズの限界効率理論とは?
↓
↓
↓
A:
マクロ経済学における投資理論の一つで、投資と利子率との関係を示したもの。
企業は、投資から期待される限界効率(投資の利益率)が、市場の利子率よりも大きいとき、投資が行われるという考え方です。
つまり、ある投資に必要な資金を調達するための利子率(資本コスト)が、投資から期待される利益率(限界効率)より低いとき、投資をした方が儲かる⇒投資が行われる、という考え方です。
したがって、この理論によれば、利子率が低下すれば投資が増えるということになります。
NPV法やIRR法での投資意思決定も、基本的にはこの考え方ですね!
中小企業診断士受験生の皆様、今日も一緒に頑張りましょう。
さて、今回は経済学・経済政策のお題です。
Q:ケインズの限界効率理論とは?
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A:
マクロ経済学における投資理論の一つで、投資と利子率との関係を示したもの。
企業は、投資から期待される限界効率(投資の利益率)が、市場の利子率よりも大きいとき、投資が行われるという考え方です。
つまり、ある投資に必要な資金を調達するための利子率(資本コスト)が、投資から期待される利益率(限界効率)より低いとき、投資をした方が儲かる⇒投資が行われる、という考え方です。
したがって、この理論によれば、利子率が低下すれば投資が増えるということになります。
NPV法やIRR法での投資意思決定も、基本的にはこの考え方ですね!
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